ご挨拶
環境分科会は環境計量の技術向上、自然環境保全につくし
産業経済の発展及び文化の向上を目指します。
会長青山 守
本会は昭和51年に発足し、公害問題に始まった事業で、発足時には8社であった会員は今では26社に増えており、既に、40年以上の活動をしております。
本会の目的は、「環境計量に関する技術の向上と会員相互の親睦協調に努め環境計量証明事業の健全な発展を図るとともに、社会及び自然環境の保全につくし、もって産業経済の発展及び文化の向上に寄与すること」と規約に定めております。その目的を達成するため、総務企画委員会、技術委員会、放射線委員会及び浄化槽委員会の4委員会、構成員40名以上を設置し会員各社はいずれかに所属し、ほぼ毎月委員会を開き事業の推進に努めております。
総務企画委員会には11社が属し、ぐんま環境フェスティバルへの参画、環境白書研修会、研修見学会、北関東環境測定分析機関連絡協議会などに取り組んでおります。
技術委員会には13社が属し、毎年テーマを決めて年度末には報告書にまとめております。
浄化槽委員会には16社が属し、関係団体との協力体制で効率化11条検査に取り組んでおります。
放射線委員会には11社が属し、県内土壌の現況調査や低濃度既知試料のクロスチェックを行っております。
近年、様々な環境問題がございます。本会ではそういった環境問題の情報収集、行政や他県との意見交換、技術の向上など行い、目に見えないものを計量という形で数値化し、環境問題に取り組むしだいです。
私達の計量証明事業が群馬県の環境保全に貢献し、かつ本会がますます発展できますよう努めてまいる所存ですのでどうぞよろしくお願いします。